2026/3/5に神戸鈴蘭台高校の探究祭に行ってきました。高1、2が探究活動について発表し合う場に、保護者、教育委員会の他、探究活動に関わってきたサポーターや、私のような大学教員が多数参加していました。
終わった後には、神戸鈴蘭台高校の先生方と、当日に講演などもされた時任隼平教授(関西学院大学)や私など数人で、今後に向けての議論などを行いました。
一言で言うと、非常に希望の持てる時間でした。
学生の発表は、よく指導がされていて満足いくものが多かったのですが、私はそれらの中に、探究活動とそれ以外の学び、特に教科学習との連携がうまく行っている様子を感じていましたし、鈴蘭台の先生方もその手応えを感じておられたようでした。
先生方は、さらに新しいこと、より深いことを、というアドバイスを求めておられましたが、さらに先生たちが負担を増やしていくことにしか繋がる先しか見えません。むしろ、現状を維持すること自体がとても難しいことであるので実現することを意識すること、生徒同士の切磋琢磨に工夫をするような余地はあるのでは、という話をしました。生徒同士の切磋琢磨の工夫の具体例は、探究祭を見たから感じた、私にとっても新しい見方でしたし、その基盤となる探究学習と教科学習の連携には、未来の高校のあるべき姿の一端を垣間見た気分でした。